NewYork出身、スタッテンアイランドで育つ 。
9歳でクラリネットを、11歳でサックスを始める。
11歳の時に図書館でチャーリー・パーカーのレコードを見つけ初めて"JAZZ"に触れる。13歳の時にマンハッタンのイースト・ヴィレッジにあった"Jazz Gallery"というクラブを窓からのぞき、生まれて初めてライヴを見たのが決定的な動機となり音楽の道へ進む。演奏していたのはチャーリー・ミンガスとエリック・ドルフィーであった。
高校は当然のようにHigh School of Music & Artへ。
16歳でプロ入り。
Manhattan School of Music へ行く頃は、コパ・カパーナ、ペパーミント・ラウンジ、トルーディ・ヘラーズ、パープル・マナー等ほとんどＮＹの有名クラブで演奏を経験している。60年～70年代はNewYorkを拠点に活動。
Jesus Christ Superstar (ブロードウェイショーではBob Cranshaw と2年間共演）数々のツアーや、ブロードウェイショーに参加。ルー・リード、エリオット・ランドール、ラリー・ハウロー等のアルバムに参加。

90年代来日。
関西、中京、東京のクラブで定期的に演奏。
関西の主なJazz Festivalにも参加。
2006年2月、自己のアルバム「Let Me Tell You A Story」をリリース。
2作目アルバム「Nature Boy] 2007年11月リリース。
2008年NYにて3作目を録音。
2009年8月19日第3弾アルバム「That Bridge」はSwing JournalのGold Diskに選定される。
演奏スタイルは豪快で「線の太いバラード・プレイにはJAZZのエッセンスが感じられる」(岩波洋三ライブノートより)

日本での共演者
畑ひろし、橋本裕、馬場孝喜、椎名豊、柴田ケイ、八木隆幸、吉岡秀晃、生田幸子、橋本有津子、安次嶺悟、堀智彦、宮川純、祖田修、村松泰治、山下弘治、安カ川大樹、荒玉哲郎、時安泰治、原満章、神田芳郎、竹田達彦、御薬袋一男、石川潤二、佐藤英宣、広瀬潤次、平川象士、藤井学
Harvey Thompson, Hilliard Greene, Tommy Campbell, Mike Price, Jonathan Katz等。